創業から88年が経ち、
その間の建築業界では機械や資材等で飛躍的な技術革新を遂げました。

当社もそうした技術革新の先端を歩み現在に至っておりますが、いま改めて思うことは、
どんなに技術が進み、いかに高度な建設が可能なっても、やはり建築の原点は「人」であるということなのです。

そこに暮らす人、それを利用する人、汗を流して築きあげる人、
あまりにも進歩を遂げた現代の技術はそうした「人」という祝点を、時として見落としてしまうことがあるのではないでしようか。

私ども鈴木綜合建設は、建築のための建築ではなく、
常にそこにいる「人」 をあたたかく見つめてゆきたいと考え続けています。

会津若松という風土の中に活き活きと生きる人々の役に立ち、人々を支え、守るという建築の使命を決して忘れることなぐ力強い槌皆を新たな時代へ向けて響かせてゆきたいと願っているのです。

どうぞ今後とも鈴木綜合建設をよろしくお願いいたします。